子供あり・なしで異なる、女性の「結婚後に出費が増えた」項目TOP4

多様なライフコースを描く現代の女性の中でも、今回は、結婚後に子供がいる夫婦(デュークスまたは専業主婦)といない夫婦(ディンクス)に焦点を当て、それぞれの「結婚後に出費が減った項目」と「増えた項目」について比較してみる。結婚と言っても、子供がいる・いないで消費スタイルが異なることに注目したい。(日経ウーマン3月号より。年収300〜600万円の131人の読者対象)

結婚後に出費が増えた項目

<既婚・子供あり>

  1. 子供の服飾費…85%
  2. 子供の保育園代…74%
  3. 食費…73%
  4. 水道・光熱費…70%
  5. 子供の塾や習い事代…63%

 

<既婚・子供なし>

  1. 食費…59%
  2. 水道・光熱費…40%
  3. 住居費…37%
  4. 貯蓄&投資額…36%

 

子供がいる・いない、で、「結婚後に出費が増えた項目」は大きく異なることがわかる。「結婚後に出費が減った項目」も併せて見ると理解しやすいが、「子供あり」の場合は、「自分消費」が減る代わりに「子供消費」が増える。

プチ贅沢をしやすいのは子供なしのディンクス

一方で、「子供なし」は子供に関する出費がない分、生活費がトップにランクインしている。金銭的余裕があるので、食費や住居に関する消費が活発になると言える。食費に関しては、子供中心の食事ではないので、時間や場所、食事メニューなどで制限や拘束がないという自由から、外食の頻度が高いと想定できる。

また、有機野菜や産地にこだわるなどの「プチ贅沢」をしやすいのも、「子供なし」のディンクスならではだ。他、注目すべき特徴は「貯蓄&投資額」が増えていることだ。生活費が増えるが、反対に収入も倍になる。毎月の貯蓄は当然増えるし、投資に興味がある夫婦であれば投資額も増える。なお、今回の調査結果にはなかったが、金銭的余裕があるディンクスの方が、自身もしくは自分の両親のヘルスケアに関する消費意欲も高いのではないだろうか?今後、ディンクスは増えていくと予想されているので、そのような調査やデータは、随時公開していきたい。

 

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