健康・美容系の各女性誌 withコロナで表紙タイトルに変化

withコロナ時代を反映した表紙タイトル(メイン企画)が、健康・美容系女性誌で多く見られるようになってきた。

キーワードは、「自宅でセルフケア」「免疫力」「在宅太り」「お家時間」など。コロナ対策として自宅でできるさまざまな健康・美容系ハウツーものが目立つ。各女性誌の直近の表紙タイトルは次の通り。

  • Dr.クロワッサン
    ・免疫力が上がる食べ方(5/28発売)
    ・痛みとコリをすっと消す 自分でできる整体(4/28発売)
  • オレンジページ
    ・「腸活」で免疫力アップ!(4/16発売)
  • 日経WOMAN
    ・おうち筋トレの本(2/5発売)
  • Steady
    ・肩・首・背中のコリをまるごと解消(6/5発売)
  • SPUR
    ・幸せは家にある(5/23発売)
  • mina
    ・「在宅太り」なんて言わないで。おいしい「お取り寄せ」(5/20発売)
  • ハルメク
    ・家でできる!ぽっこりお腹&顔たるみ すっきり新習慣(6月号)
  • ハーパーズバザー
    ・HOME しあわせステイホーム(5/20発売)
  • 家庭画報
    ・心をつなぐ言葉(6/1発売)
  • 散歩の達人
    ・ご近所さんぽを楽しむ15の方法(5/21発売)
  • ムック本
    ・ウィルスに負けない免疫力を鍛える!(4/21発売)
    ・ひざ裏のばしドクターの新型コロナに負けない免疫体操(5/22発売)
    ・免疫力アップでアレルギー症状を解消させる方法(2/29発売)

 

女性の健康食品の選択基準は?

小林製薬の紅麹サプリを巡る問題で、健康食品への不信感や動揺が消費者の間で広がっています。特に男性よりも健康意識・健康行動者率が高い女性による “健康食品の摂取控え” が懸念されることから、健康食品を普段摂取している20〜70代女性を対象に、健康食品に対するイメージの変化や、今後の摂取意向、今後の健康食品の選択基準を調査しました。女性たちのリアルな声からは、今後の健康食品の開発・販促・コミュニケーション設計のヒントを見つけることができます。詳細は「紅麹サプリ問題で、健康食品の選択基準に変化 女性消費者分析でわかった88キーワード」へ。

紅麴サプリ問題 女性消費者動向分析

 

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