フェムテック等サポートサービス実証事業、13事業者を採択
令和6年度の「フェムテック等サポートサービス実証事業」に採択された13事業者が公表された。
同補助事業は経済産業省が2021年に始めたもので、今回は41件の応募があった。主な対象事業は、働く女性が抱える健康課題を解決する製品・サービス。妊活、生理、ヘルスリテラシー向上、更年期障害のカテゴリーの他、女性アスリートのヘルスコントロールとウェルビーイング実現に向けた効果検証事業などが採択された。
売れるフェムテックの開発と販売戦略 17の障壁と対策
\フェムテックビジネス特有の、多くの事業者に共通する「失敗パターン」と「対策」/
フェムテックの一大ブームが後押しとなり、言葉の認知は生活者の間でも業界の間でも広く進みました。先行していたスタートアップのみならず、最近は大手や中堅企業による商品投入も相次いでいます。一方で、期待していたほど売上が伸びず早々に撤退を決めた事業者の存在も顕著になり、業界内では、”話題性の高さ”と”売り上げ”に相関がないことを実感している人が増えているのも事実です。この市場に商機は本当にあるのかー?すぐに軌道に乗る事業者と、失敗に終わる事業者(撤退・解散・休止など)の違いはどこにあるのかー?レポートにまとめました。詳細・レポートのお申し込みはこちら。
【編集部おすすめ記事】
■マツキヨココカラ副社長に聞いてみた、「ドラッグストアでフェム系商品の取り扱いは進む?」
■フェムテック事業を支援、助成金の申請受付開始 最大2,000万円
■なでしこ銘柄の評価項目に「フェムテックの活用」を新たに追加
■フェムテックもステルス化、行動変容不要の最新のヘルスケア事例
■【レポート】売れるフェムテックの「開発」と「販売戦略」 17の障壁と対策