HPVワクチン「キャッチアップ接種」の終了を前に、全国7大学でキャンペーン 

HPVワクチンの「キャッチアップ接種」を対象者に広く知らせるためのキャンペーンが、今月5日に始まった。厚労省が全国の以下7大学25キャンパスの協力のもと実施するもので、大学食堂内の卓上POPスタンド等にキャッチアップ接種に関する広報資材を掲示するほか、キャンパス内でのポスター掲示、チラシの配布、メール・LINE等での個別通知等を通じて、キャッチアップ接種の対象者である大学生に周知する。

  • 千葉大学
  • 東海大学
  • 静岡社会健康医学大学院大学
  • 静岡理工科大学
  • 近畿大学
  • 奈良女子大学
  • 山口県立大学

HPVワクチンは、子宮頸がん等の原因となるHPVの感染を予防するワクチン。1997~2007年度生まれの中に、HPVワクチンの定期接種の対象年齢(小学校6年〜高校1年)の間に接種を逃した女性がいる。このうちまだワクチンを受けていない女性に対し来年3月まで、「キャッチアップ接種」として公費での接種を提供している。HPVワクチンの接種は合計3回で完了までに約6カ月かかることから、キャッチアップ接種を希望する場合は、今年9月までに接種を開始する必要がある。だが、厚労省が今年はじめに実施した意識調査では、接種対象者の女性のうち48.5%がHPVワクチンのキャッチアップ接種を「知らない」と回答しており、対象者に向けた周知が急務となっていることから、キャンペーンの実施に至った。

 

フェムテックレポート ビジネスモデル、需要性、課題

 

 

 

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