認知症高齢者数の推計 2060年には3人に1人
平成29年版高齢社会白書(内閣府)による、65歳以上の認知症高齢者数の将来推計。有病率が上昇した場合、認知症高齢者数は、推計で2025年は730万人(65歳以上の5人に1人)、2060年には1,154万人(65歳以上の3人に1人)。
認知症有病率が上昇すると仮定した場合
- 2012年 462万人(15.0%)
- 2015年 525万人(15.5%)
- 2020年 631万人(17.5%)
- 2025年 730万人(20.0%)
- 2030年 830万人(22.5%)
- 2040年 953万人(24.6%)
- 2050年 1,016万人(27.0%)
- 2060年 1,154万人(33.3%)
認知症有病率が一定と仮定した場合
- 2012年 462万人(15.0%)
- 2015年 517万人(15.2%)
- 2020年 602万人(16.7%)
- 2025年 675万人(18.5%)
- 2030年 744万人(20.2%)
- 2040年 802万人(20.7%)
- 2050年 797万人(21.1%)
- 2060年 850万人(24.5%)
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