シニアの恋愛事情「認知症ぎみだった女性が恋をして生き生き」
60代以上を対象とした婚活イベントや高齢者施設での恋愛、80歳を超えてからの再婚、60歳以降に結婚する芸能人の報道など、人生100年時代と言われるようになった今、「シニアの恋愛」は珍しいものではなくなっている。
長生きする男性・女性が増えていることで、夫まはた妻を亡くし、その後一人で生きていく単身シニアは増えている。「まだまだ長く続く人生、せっかくなら誰かと一緒に生きていきたい」「一人では寂しいからパートナーが欲しい」という気持ちから、婚活イベントに参加するシニアは多いという。平均寿命が伸び今後さらにシニア層が増えるこれからの時代、70代、80代、90代で恋愛トピックに花を咲かせるのは珍しいことではなくなっていくのかもしれない。
恋愛による心身へのポジティブな影響(例:スキンシップによりストレスが軽減される、リラックス効果があるなど)は知られているが、これは年齢関係なくシニアにも当てはまる。健康問題や医療費問題の解決に、「シニアの恋愛」という切り口も実は期待できるかもしれない。今回ご紹介する記事中に登場する80歳の女性は、90歳の男性に恋をしたことで生き生きとし、認知症ぎみでオムツを着用していた状態から、今はオムツがはずれたという。シニアの恋愛事情が見えてくる。⇒記事「ときめき続けるシニアたち―70代からの愛と恋」(YAHOO!JAPANニュース)
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