女性活躍を「経営投資」に、東京都の新事業 NewsPicksタイアップ番組も 

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東京都と、都内中小企業を支援する都中小企業振興公社は本年度、「女性活躍推進による経営力向上事業」を新たに始める。市場変化に直面する都内中小企業が新たな中核事業を生み出すには女性をはじめとする多様な視点の取り込みが欠かせないとの観点から、女性活躍を「経営投資」と位置付け直す視点を打ち出した。事業の幕開けとして、6月下旬に無料セミナー「WE LEAD TOKYO」を都内で開く。

セミナーは二部構成。第一部は、企業の組織変革やダイバーシティ推進を手がけるチェンジウェーブグループの佐々木裕子社長兼CEOと早稲田大学ビジネススクールの入山章栄教授が、中小企業の稼ぐ力を最大化するための経営戦略の核心を解説する。

第二部「女性×中小企業の成長へ向けた実装の実例と行動戦略」では、女性視点を取り入れて新たな収益の柱を築いた中小企業の実践事例を共有する。ハンバーガーチェーン「ドムドムハンバーガー」を運営するドムドムフードサービスの藤﨑忍社長と、ダイバーシティ経営で経済産業省から表彰された愛知県瀬戸市の運送会社・大橋運輸の鍋嶋洋行社長が登壇。終了後には登壇者と参加者の交流会も予定している。

同事業は、女性活躍を経営力強化につなげるリーディング企業を都内から育てるのが狙い。都と同公社は、市場変化に直面する中小企業が次の中核事業を生み出すには「これまでと違う着眼点」が欠かせず、女性をはじめ多様な視点の取り込みが新規事業の創出や付加価値向上に直結するとみている。セミナー開催を皮切りに、経営層と女性リーダーが対話する実践講座(7月下旬に2回、各回15社程度)、参加企業のアイデアを専門家が磨き上げる伴走型のハンズオン支援、来年1月下旬の成果発表会まで段階的に進めていく。集大成となる発表会は、経済メディア「NewsPicks(ニューズピックス)」とタイアップし、番組として配信する予定。

セミナーは6月29日午後3時から、ユーザベース丸の内オフィスで開催。定員は会場とオンライン合わせて100人。参加無料。詳細・申し込みは専用ページから。

 

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