昭和から変わらない「レトロコスメ」が人気 シフォネット等
伝統文化の回帰が進む中、「昭和」人気は高い。発売から40年以上経つ、資生堂のロングセラーブランド「シフォネット」がSNSで再び注目を集めている。
昭和から変わらないビジュアル「レトロコスメ」
レトロでかわいいビジュアルに、母が使ってた懐かしさも重なり、近年密かに注目されているのが「レトロコスメ」。昭和コスメとも呼ばれており、昭和時代から長く愛され、かつ、ビジュアルも変わらないコスメのことを指す。レトロコスメの代表といえば、60年以上続くロングセラーで、再び若い女性の間で人気を集めている「マダムジュジュ」や、薬用洗顔料の「ロゼット洗顔パスタ」だ。
品質よりもレトロなビジュアルを重視する女性もおり、なかなか見つからない・購入しづらいといった点が希少性を高めている。SNSで話題になりやすい理由の一つだろう。また、レトロコスメは¥1,000以下とプチプラな点も評価が高い。
資生堂のシフォネット、再び注目集まる
そしてレトロコスメの中でも今特に注目されているのが、資生堂の「シフォネット」だ。ネット上には「母が使ってた!懐かしい!」「レトロ感がたまらない!」「やっと見つけた!可愛すぎる!」と昭和ならではのビジュアルを賞賛する声が多い。「中身はいらないからケースだけ探している!」という声もあり、レトロコスメならではのニーズを伺い知れる。
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