ママたち「使って良かった!」出産・育児グッズランキング発表 たまひよ
ベネッセコーポレーション(岡山・岡山市)が運営する妊娠・出産・育児ブランド「たまひよ」は、2017年にママたちが「使ってよかった」と思う出産・育児グッズランキング「たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2018」を発表した。今年9回目を迎える「たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2018」は、人気の赤ちゃんグッズや最新トレンドが分かると、小売店のバイヤーからも注目されている。
15万円以上、30万円以上かけるママが増加傾向
たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2018では、全国の0才から1才6か月の赤ちゃんのいるママ約2,000人に、使ってよかったと思う出産準備・育児グッズを聞き、ランキングにしている。同社によると、最近の傾向として、出産時の育児グッズに15万円以上、30万円以上かける人が増加しており、少子化や働く妊婦の増加で消費が旺盛になっているという。
部門別受賞商品 ランキング上位の傾向
ベビーカーなど安心や安全に関わるものは高機能をより重視、洋服などの消耗品はデザインやコストパフォーマンスを重視するなど、メリハリをつけた商品選びの傾向が見られる。
ベビーカー
軽量&コンパクトなものが上位に。ママ一人で扱える軽さのものや、多機能な国産メーカーが人気
抱っこひも
デザイン性よりも「使う人への体への負担の少なさ」で選ぶママが圧倒的。肩・腰ベルトがしっかりしていることがポイント
チャイルドシート
コンパクト設計の回転式が根強い人気。高価格でも安全性・利便性を重視
紙おむつ
各メーカーが近年発売した高機能高価格帯のプレミアムおむつがランキング上位に。吸水性や通気性にとどまらず、“ワンランク上”の赤ちゃんの肌にいい素材に注目が集まる
肌着・ウエア
コスパブランドのなかでも、手頃な値段でかわいいデザインが豊富な「しまむら」「西松屋」「ユニクロ」が人気
2018各部門1位受賞商品一覧
各部門の1位受賞商品は次の通り。
グッズ部門別の上位ランキング結果、最近のトレンド情報などは「たまごクラブ」3月号(2月15日発売)付録冊子、またはたまひよWEBに掲載。
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