働く女性の不調ランキングTOP14

夏は一年の中で最も「疲労回復ニーズ」が高まる時期だが、働く女性にとって「疲労回復」は季節関係なく最大の関心事だ。大塚製薬の調査で、働く女性が感じる不調の第1位は「疲れがとれない」であることがわかった。大塚製薬調べ「間食調査」2015

画像引用元:大塚製薬

出典:大塚製薬

  • 疲れやすい・疲れがなかなかとれない 49.6%
  • 体重が増えるとなかなか戻らない 42.0%
  • 年々太ってきている 30.0%
  • ちょっとしたことでイライラしがち 26.3%
  • 健康診断の結果で要注意や要観察の項目がある 26.0%
  • 免疫力が落ちているような気がする 21.1%
  • 便秘がち 20.6%
  • 肌荒れが気になる 18.2%
  • 胃腸の調子が悪い 17.8%
  • 夜、眠れないことがある 17.8%
  • 風邪をひきやすい 12.3%
  • 血圧が気になる 10.7%
  • 気になることはない 9.4%
  • 血糖値が気になる 3.5%

 

男性よりも「疲労回復ニーズ」が高い女性

快眠や疲労回復関連の商品・サービスへのニーズは男女ともに年々高まっている。特に、PMS(月経前症候群)や更年期症状など性差による不調に悩まされることが多い女性は、「不調を悪化させたくない」という気持ちから、男性よりも「日々の疲れをためなようにきちんとケアしたい」ニーズが高い。また、メイク、スキンケア、家事、育児など女性は男性と比較してタスクが多く、常に時間と闘いながらあらゆることをこなさなくてはいけないことも、「疲れを溜めたくない」と考える女性が多い理由だ。疲れていては、すべてのタスクをこなすことはできないのだから。

 

 

 

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