「スマートホーム産業カオスマップ第3版」公開、14カテゴリー418社を掲載
一般社団法人LIVING TECH協会(東京・港)と、スマートホーム事業のコンサルティングを行うX-HEMISTRY(東京・豊島)が、スマートホーム産業の全体像を示す「スマートホーム産業カオスマップ 第3版」を公開した。
政府が推進する「Society5.0」の実現に向け、日本におけるスマートホーム市場の活性化を目的に2023年から制作しているもので、スマートホームに関するプレイヤーなどをまとめている。今回のマップは14カテゴリー418社を掲載(前年比18社増)。国内のスマートホーム導入事業者の拡大を反映し、「Built in Developper(スマートホーム導入事業者)」を独立したカテゴリーとして整理した(以下2枚目の図)。また、今年3月に始まったIoT製品のセキュリティレベルを示す新制度「JC-STAR」や、家電量販大手エディオンの事業参入も新たに記載した。以下はカオスマップの14カテゴリー。
- ホームオートメーション
- ホームセキュリティー
- スマート住宅プラットフォーマー
- 入退管理
- 高級スマートソリューション
- 設置設定サービス
- 通信事業者
- 損害保険
- エネルギーマネージメント
- スマート照明
- スマート家電
- 標準規格、団体
- スマートホームOEM提供
- スマートホーム導入事業者
- スマートホーム導入事業者

【出典】LIVING TECH協会(
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