画像生成AIカオスマップ、目的別に157製品を8カテゴリーで整理
AIツール選定支援を手がけるPIGNUS(東京・港)が、目的別に画像生成AIを整理した「画像生成AIカオスマップ(2025年12月版)」を公開した。生成AIの進化とともに、画像生成分野ではツール数が急増。イラスト制作から広告、EC、UI設計まで用途が細分化する中、「どのツールを選ぶべきかわからない」という課題が顕在化している。同カオスマップは、そうしたテクノロジー選定の迷いを可視化によって整理したもの。幅広い用途に使える汎用ツールをマップの中央に、特定用途に特化したツールを外周に配置。迷った場合は汎用ツールから試し、目的が明確になった段階で特化型を検討するという、実務に即した使い方を想定している。全8カテゴリー157製品。

【出典】PIGNUS
■キャラ・イラスト制作
オリジナルキャラクターやイラスト表現を作るためのAI。アニメ・ゲーム風の生成から、線画・塗りの作画補助、高解像度イラスト出力まで、創作そのものを支援する用途が中心。
■SNS画像生成
SNS投稿向けに、スピードと量産性を重視した画像生成AI。投稿用アイキャッチ、ミーム画像、自撮り加工など、拡散を意識したビジュアル制作に適している。
■アイコン・アバター作成
プロフィール用途に特化したカテゴリ。写真をもとにしたアバター生成や、アニメ・Vtuber風の表現、ビジネス向け似顔絵など、顔出しせずに個性を表現したいニーズに対応。
■広告クリエイティブ
広告やキャンペーン用の画像を効率的に制作するAI。バナー広告、SNSキャンペーン素材、LP用ビジュアルなど、訴求軸やサイズ違いの量産を前提とした用途が特徴。
■EC商品画像生成
EC向けの商品画像制作を支援するカテゴリ。背景合成、AIモデルによる着用画像生成、色・柄違いのバリエーション展開など、撮影コスト削減とCVR向上を狙う用途が主。
■創作サポート
完成物の生成ではなく、制作工程の短縮を目的としたAI。構図ラフ、背景素材、小物素材の生成など、前後工程を効率化するためのツールが集まる。
■画像編集・加工
既存画像の修正・加工に特化したAI。背景切り抜き、不要物除去、部分的なレタッチなど、生成よりも編集作業の省力化を重視する用途向け。
■Web・UIデザイン素材
Webサイトやアプリ制作で使うビジュアル素材向け。UIワイヤー案、LPのヒーロービジュアル、Web用アイコン・挿絵など、デジタルプロダクト制作を効率化する。
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