和菓子・洋菓子・デザート類市場2.5兆円へ拡大、値上げでも需要堅調
矢野経済研究所は、国内の和菓子・洋菓子・デザート類市場に関する調査結果を発表した。2024年度の同市場規模は、メーカー出荷金額ベースで前年度比4.0%増の約2兆5216億円と推計。単価上昇が市場を下支えし、拡大基調が続いている。
背景には、アフターコロナによる観光需要や手土産需要の回復がある。23年度は各社による価格改定が進んだものの販売への影響は限定的で、高い成長率を記録した。24年度は材料高騰が続いたことで再度の値上げが行われたが、リベンジ消費の一巡で伸長率は鈍化した。節約志向が強まる中、消費者は自家需要・ギフト需要を問わず、価格・内容量・品質の総合力で「価格に見合う価値」を厳しく見極めて購買する傾向を強めている。流通チャネル別構成比は、最多が量販店で35.5%、コンビニエンスストア(19.0%)、百貨店(16.3%)、専門店・路面店(5.8%)、通販が5.0%、駅関連(4.0%)、空港(3.9%)、サービスエリア・パーキングエリア(1.0%)と続いた。
25年度も、引き続き原材料費やエネルギー費、人件費の上昇を受けた価格改定が行われており、総市場規模は前年度比2.5%増の2兆5839億円と予測している。
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