サプリメント支出金額、30歳未満と70歳以上で大きな開き
(最終更新:2018年10月1日)
サプリメントなどの健康保持用摂取品の支出金額は年齢とともに増え、70歳以上が最も多いことが家計調査でわかった。30歳未満と比べると、10倍の開きがある。また、消費支出に占める健康保持用摂取品の割合についても70歳以上の世帯が最も高かった(総務省「家計簿からみたファミリーライフ(平成29年)」)。ミニスカート、厚底靴など「若者文化」をつくり時代を変えてきた団塊世代は、今はサプリメント市場を支えていると言えそうだ。
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