20代女性よりも60代女性の腸年齢が若い理由
(最終更新:22018年10月24日)
ヤクルト本社は「女性に聞く『腸年齢』と健康意識に関する調査」を実施、腸年齢が若いのは20代女性よりも60代女性に多いことが明らかになった(対象:東京と大阪在住の20代~60代の女性600人)。
腸年齢が「実年齢より若い」人は全体の2割弱だったが、20代(5.0%)から60代(42.5%)と年代が上がるにつれ、「腸年齢が実年齢より若い人」が増えている。同社によると女性は加齢とともに腸年齢が若くなる傾向にあり、60代は20代に比べ野菜やヨーグルトを積極的にとるなど腸の健康に気をつかっていることがわかっているという。また、ストレスがある人よりない人、良質な睡眠がとれていない人よりとれている人の方が腸年齢が若いことも明らかに。
「腸のために気を付けていることは?」という質問では、「実年齢より腸年齢が若い人」「腸はもはや老人の人」を比較すると、特に「野菜を多く食べる」「1日3食食事する」「運動する」の項目で大きな開きがあった。
他、腸年齢の実態・腸年齢とエイジング意識・腸年齢と脳の衰えについてなどを掲載。詳細はこちら。
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