【女性の不満vol.6】「勝手に継続購入」 健康食品・化粧品でトラブル急増

【女性の不満シリーズ】
このシリーズでは、日々の生活や買い物の現場で女性たちが感じる、企業に対する「疑問・不満・不思議」について掲載しています。ウーマンズラボ編集部は日々女性たちの声を収集している中で、彼女たちの声が企業になかなか反映されない・届かないということを感じています。そこで、メーカー・流通・メディア・総合商社・広告代理店など多くのビジネスパーソンの方々に、ウーマンズラボを通じて女性たちの声をお届けできるよう、ウーマンズラボ編集部が女性たちの声を収集・編集しました。多くの企業が「女性の不満」を知り、改善のきっかけにして頂ければ幸いです。

「初回90%off」「初回実施0円(送料のみ)」で、そのあとは自動的に定期購入に。このトラブルに関する相談件数が多いのは圧倒的に女性だという(消費者白書「平成29年度 消費者政策の実施の状況」)。2016年から、健康食品と化粧品に関しての相談件数が急増している。

「〇ヵ月以上の購入が条件」「定期購入期間中は解約できない」など、初回の低価格購入に必要な条件が認識しづらい場所に掲載されていたり小さな文字で表示されているため、消費者は購入の条件を見落としやすい。「体に合わなかった」「定期購入になるとは知らなかった」などの理由から、解約のために事業者に電話をかけても電話がつながらないという相談も多いという。事業者と連絡がとれても、「サイトに○○カ月間は解約ができない旨記載しています」などと言われ結局は解約ができない。

通販に限らずこのようなケースは他にもある。意図的に解約しづらい仕組みにしているメルマガや、携帯電話の新規契約をする際に「1ヵ月後に解約すればお金はかかりませんから」とのことで100~300円台の月額型サービスに加入させられたり(1ヵ月後の解約を忘れたまま放置してしまうユーザーは多いだろう)。“強引に消費者をつなぎとめる” 戦略はただちに見直したい。

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