世帯構成で異なるウイルス感染症の罹患率
インフルエンザが本格化するこれからのシーズン、特に感染に気をつけなくてはいけないのは子どものいる世帯だ。大幸薬品が行った実態調査で、インフルエンザなどのウイルス感染症の罹患率が高いのは子どもがいる世帯であることが明らかになった。
全国4,207名を対象に、2017年11月から2018年2月の間に本人および同居者がインフルエンザなどの感染症に罹ったか聞いたところ、高校生以下の子どもがいる世帯の35%以上で家庭内に感染者がいたことが確認され、子どもがいる世帯は、大人だけの世帯と比べてインフルエンザなどのウイルス感染症の罹患率が高くなることがわかった。
インフルエンザに関する報道発表資料はこちら(厚生労働省)。
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