【世界メンタルヘルスデー】仕事・職場でストレスを感じる女性は81%、理由トップ10

\10月10日は「世界メンタルヘルスデー」/
仕事でストレスを感じている人は男女ともに8割を超え、女性81.1%、男性84.0%。厚生労働省が今年7月に公表した「令和5年 労働安全衛生調査」では、その原因を男女別に明らかにしている。以下は、ストレスの原因トップ10(調査対象は8,431人の働く男女。以下は複数回答の結果)

<女性>

  • 1位:仕事の失敗、責任の発生など(40.2%)
  • 2位:仕事の量(36.3%)
  • 3位:セクハラ・パワハラを含む対人関係(33.7%)
  • 4位:顧客、取引先などからのクレーム(28.0%)
  • 5位:仕事の質(25.2%)
  • 6位:会社の将来性(17.7%)
  • 7位:その他(14.8%)
  • 8位:昇進・昇格・配置転換など役割・地位の変化(12.4%)
  • 9位:雇用の安定性(10.7%)
  • 10位:事故や災害の体験(0.7%)

<男性>

  • 1位:仕事の量(41.9%)
  • 2位:仕事の失敗、責任の発生など(39.2%)
  • 3位:仕事の質(28.9%)
  • 4位:セクハラ・パワハラを含む対人関係(26.3%)
  • 5位:会社の将来性(25.8%)
  • 6位:顧客、取引先などからのクレーム(25.5%)
  • 7位:昇進・昇格・配置転換など役割・地位の変化(18.5%)
  • 8位:その他(11.9%)
  • 9位:雇用の安定性(8.7%)
  • 10位:事故や災害の体験(3.6%)

 

ストレスの原因ランキングは概ね男女で同じだが、雇用形態で異なることも明らかにしている。以下は雇用形態別(男女計)の結果。

 

就労形態別に見たストレスランキング

就労形態別に見たストレスランキング②

【出典】厚労省「令和5年 労働安全衛生調査」

 

 

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