【2018年発表】平均寿命、男女ともに過去最高 厚労省

厚生労働省が2018年7月20日に公表した簡易生命表によると、2017年の日本人の平均寿命は男性81.09歳、女性は87.26歳で過去最高を更新したことがわかった。国際比較で見ると、日本女性の世界ランキングは香港(87.66歳)に続いて第2位、男性は香港(81.70歳)、スイス(81.5歳)に続いて第3位。

男女別  平均寿命の推移

男女の平均寿命は過去最高

平均寿命は男女ともに年々伸びている。1990年~2015年までの推移を見てみると、25年間の間で男性は4.83歳、女性は5.09歳伸びており、女性の方が寿命が長く伸び率も大きいことがわかる。

内閣府公表の高齢社会白書「平均寿命の将来推計」によると、平均寿命は今後も伸びると予想され、2060年には男性は84.19歳に、女性は90.93歳になるという。

平均寿命を知るための完全生命表(※)の調査は明治時代に始まり、第1回目実施調査(明治24~31年)では平均寿命は男性は42.8歳、女性は44.3歳だったというから、近代に入って日本人が急速に長生きするようになったことがわかる。

※完全生命表は、国勢調査による日本人人口(確定数)や人口動態統計(確定数)をもとに 厚生労働省が5年ごとに作成し、簡易生命表は、推計人口による日本人人口や人口動態統計月報年計 をもとに毎年作成している。 

女性の方がなぜ長生きなのか?

ではなぜ女性の方が長生きなのか?これは、性差による体の機能の違いだけではなく健康リテラシーの差も関係しているようだ。

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