健康経営推進企業 最も興味あるのは ” 女性の健康対策 “
健康経営を積極的に推進する企業は、特にどのような取り組みに興味があるのか?最多は「女性特有の健康問題対策」だった。(参照:「健康経営における女性の健康の取り組みについて」経済産業省ヘルスケア産業課)
最近は、健康活動にインセンティブを与える「ヘルスケアポイント」を活用した保険商品や自治体の取り組みなどが増えているが、企業の健康経営の場においてはヘルスケアポイントの活用に興味があると回答したのは11項目中10位で14%と、関心度は低い結果となった。
- 1位:女性特有の健康問題対策(56%)
- 2位:40~50代男性のメタボ、健康意識対策(49%)
- 3位:重症化予防等のリスクアプローチ(44%)
- 4位:各従業員の状態に応じた健康増進施策のレコメンド、誘導(42%)
- 5位:禁煙対策(37%)
- 6位:データヘルス計画の立案(37%)
- 7位:若手社員の健康に対する意識改革、行動変容(35%)
- 8位:健診結果、医療費、ジェネリック利用等の見える化による、従業員への啓蒙(30%)
- 9位:対面での健康イベントの実施(26%)
- 10位:ヘルスケアポイントの活用(14%)
- 11位:その他(7%)
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