加齢に伴い気になり始める中高年期の口内老化

加齢に伴い気になり始めるのが、例えば次のような口内老化。

  • 唾液量低下により虫歯になりやすくなる
  • 歯肉痩せ(歯茎が下がり歯が長く見える)
  • 舌の老化により滑舌が悪くなる、食べづらくなる
  • 歯周病
  • 口臭
  • ドライマウス
  • 食事中に誤嚥する
    など

若い頃は口内への関心が低いが、中年期頃から徐々に悩みは増えてくる。コミュティティサイトには「長年口臭に悩んでます、何をやっても改善されない」「40代で総入れ歯になってしまいました」「歯周病放置して部分入れ歯になった。大事にすればよかったと後悔している」など、中高年女性たちの悩みが投稿されている。一方で前述したようなネガティブなトピックだけではなく、美容目的や歯を長く維持させることを目的に40~50代で歯列矯正を受ける女性たちも最近は増えている。

中高年期の口内老化の詳細や対策商品などについて、ライフスタイル情報誌のクロワッサン8月10日号(マガジンハウス)は「強いカラダをつくる、歯と口の健康法」を紹介している。中年期女性を中心に口内老化に対する関心は高まっている。

 

 

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