加齢とともに増加 年代別「1カ月あたりの健康への投資額」
リクルートライフスタイルによる、1カ月あたりの健康への投資額に関する調査結果。(対象:全国10〜60代の男女2,582人 , 健康への投資額:健康食品やサプリメント、ドリンク剤、運動・フィットネスのための施設利用料や健康器具の購入など。医療費、介護費、薬代は除く)
今よりももっと健康に投資したい
10〜60代の各年代の男女に、現在の健康への投資額と今後投資したい金額について調査したところ、男女ともに全年齢において「今よりもっと健康に投資したい」と考えていることがわかった。
加齢とともに投資したい金額は増加
他、調査で明らかになったのは、現在健康に投資している金額も今後投資したい金額も加齢とともに高くなること。加齢とともに健康リテラシーが高まるからだろう。女性においては今後投資したい金額が40代までは3,000円台だが、50代以降で一気に上がり5,000円台に。更年期による不調の出現が影響していると考えられる。
女性:健康への投資金額、現在と今後
- 10〜20代(2,118円 → 3,178円)
- 30代(2,953円 → 3,782円)
- 40代(3,621円 → 3,907円)
- 50代(4,275円 → 5,293円)
- 60代(5,127円 → 5,907円)
男性:健康への投資金額、現在と今後
- 10〜20代(3,059円 → 3,448円)
- 30代(2,539円 → 3,918円)
- 40代(2,948円 → 3,835円)
- 50代(3,415円 → 4,486円)
- 60代(4,874円 → 5,813円)
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