変わるシニアの連絡手段
60代、70代の連絡手段はどのように変化しているのか?NTTドコモ モバイル社会研究所による調査結果(調査対象:関東1都6県の60~79歳男女 510名)。
60代はスマホ・携帯電話、70代は固定電話
60代の連絡手段は「ケータイ・スマホ通話」や「メール」の割合が高く、70代は「固定電話」の割合が高い。
60代 LINEが伸び、携帯電話通話が減少
60代の別居家族との連絡手段を例に推移を見ると、「ケータイ通話」が大きく減少し、「LINE」が増加している。固定電話に増減は見られなかった。
70代 固定電話主流 メールが伸び、携帯電話通話が減少
70代も、60代と同様「ケータイ通話」が減少し、「メール」が増加した。「LINE」もわずかに伸びているが、まだ1割弱。70代は固定電話が7割を占め、高水準で推移している。
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