【統計を読む】未治療のむし歯がある女性、85歳以上で4割越え

\9月は歯ヂカラ探求月間/
ヘルスケアにまつわる統計から、女性の健康課題を性差や年齢による違いから読み解くシリーズ「統計を読む」。今回は厚生労働省「令和6年歯科疾患実態調査」から、永久歯に未治療のむし歯(う蝕)がある人の割合を性別・年代別にみてみよう。

【出典】厚生労働省「令和6年歯科疾患実態調査結果の概要」

【出典】厚生労働省「令和6年 歯科疾患実態調査結果の概要」

 

調査時点で未治療のむし歯がある人の割合(処置歯・未処置歯を併有する者と未処置歯を有する者の合計)は、男女合わせて全体で28.2%。60歳以降では、全年齢階級において30%を超えている。

性別では女性全体で24.3%、男性全体で33.2%。女性が8.9ポイント低く、ほとんどの年齢階級で男性が女性を上回っている。男女ともに加齢に伴って一様に上昇するわけではなく、年代によって上下がみられる。女性では高齢層で高く、85歳以上では4割を超える。男性も50代以降で高い割合でみられ、85歳以上では5割近くに達する。

【出典】厚生労働省「令和6年歯科疾患実態調査結果の概要」

【出典】厚生労働省「令和6年歯科疾患実態調査結果の概要」

 

【編集部おすすめ記事】
歯科医師数  減少傾向が鮮明に 1.5%減 女性比率は過去最高に
通える歯科、いつまで残る 医師数減少が示す地域医療の岐路
歯科検診の受診率が初の6割超え、女性の方が男性より高い結果に
広がる新習慣「タブレットで歯磨き」無印良品・ウエルシア・LUSHの事例
女性ヘルスケア白書 市場動向予測2026 健康トレンド・業界動向・女性ニーズ

PAGE TOP
×