【最新】47都道府県の死亡率ランキング ~年齢調整死亡率~
厚生労働省は2015年の都道府県別の死亡率(※)を発表した。47都道府県の中で死亡率が最も高かったのは男女ともに青森県、最も低かったのは長野県だった。47都道府県の死亡率ランキングを高い順に見てみよう。日本人に多い死因である悪性新生物、脳血管疾患、心疾患の3大死因別死亡率の都道府県別ランキングはこちら⇒【最新】47都道府県の3大死因死亡率ランキング
※本記事のランキングでは年齢調整死亡率を使用。年齢調整死亡率とは、地域によって異なる年齢構成の差を調整して、年齢構成の違いを気にすることなく地域間で死亡状況を比較できるように算出した死亡率のこと。例えば、若者の多い東京と高齢者の多い秋田県の死亡率を比較する場合、秋田県の死亡率が必然的に高くなるため、地域間で正確な死亡率を計算できない。しかし年齢構成を調整して揃えた年齢調整死亡率で比較すれば、正確に地域比較ができる。
<合わせて読みたい記事>
■【最新】47都道府県の健康寿命ランキング
■【最新】47都道府県の平均寿命ランキング
■【2017年最新】日本の死因順位発表 近年変化している「3大死因」
■2017年平均寿命発表 男女ともに過去最高
■女性の方が長生きするのはなぜ?3つの理由
■がん統計 罹患数・死亡数、男女で年間21万人の差はなぜ?
■タバコ吸ってると低学歴に見られる?学歴と喫煙率の興味深い関係