「100歳高齢者表彰の対象者」今年は何名?

「百歳の高齢者へのお祝い状及び記念品の贈呈」の対象者数は、平成29年9月1日現在で32,097人(前年度比+350人)であったことを厚生労働省が公表した。

昭和38年に百歳以上の高齢者に初めて贈呈して以来、老人の日(9月15日)の記念行事として百歳を迎える高齢者に内閣総理大臣からのお祝い状と記念品を贈呈している。これは、百歳を迎える高齢者の長寿を祝い、多年にわたり社会の発展に寄与してきたことに感謝するとともに、広く国民が高齢者福祉についての関心と理解を深めることを目的としている。

百歳以上の高齢者の数は、老人福祉法が制定された昭和38年には全国で153人だったが、昭和56年に1,000人を超え、平成10年に1万人を超えた。平成24年に5万人を超え、今年は67,824人(前年比+2,132人)。百歳以上の高齢者のうち女性は59,627人となっている(全体の約88%)。⇒【詳細】百歳の高齢者へのお祝い状及び記念品の贈呈について(厚生労働省)

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