見落とされがちな老け見え要因「顔面骨密度」新たな注目キーワード
女性を“老け見え”させる、たるみ・シワ。たるみ・シワの要因は乾燥やコラーゲン不足などが一般的に認知されているが、その他の要因が「顔面骨密度」。エイジングケアというと皮膚そのもののケアが中心になりがちだが、老け見えさせないためには骨のケアも必要だ。
エストロゲン分泌の減少により顔・体の骨密度は低下し、さらに加齢に伴い顔面骨萎縮も進行する。更年期世代に突入する40代以降からは顔のエイジングケアとして骨のケアも重要になってくる。
老け見え要因に骨が関係していることはまだ広くは知られておらず、顔の骨ケアを見落としている女性は多い。新たなエイジングケアとして“顔の骨ケア”を商品開発・訴求のテーマにしてみるのはどうだろう。
顔の骨に着目して情報を発信する企業やメディアはすでに出てきており、今後の注目キーワードの予感。
- 「40代から進行⁉顔面骨萎縮とたるみの関係」(おとなスタイル)
- 「シワやたるみの原因!? 骨を弱らせるこわーい悪習慣」(ロート製薬)
- 「骨が弱いと老け顔に 40代の1割が骨貯金不足(日経電子版)」(日経ヘルス)
【編集部おすすめ記事】
■30代~70代女性の健康の悩みランキングTOP10
■「健康」よりも「美容」で訴求 健康行動起こすヒント
■30代後半以降の女性が下半身体型崩れで気になること
■【保存版】ヘルスケア女性マーケティングに役立つ!政府公表の資料・データまとめ
■【保存版】女性向けヘルスケアビジネスの基本と全体像が分かる!まとめ