スーパーフード人気TOP29 レシピ・特徴・効果(8/8)
【認知度26位】タイガーナッツ
- 【認知度】10.7%
- 【原産地】北アフリカ
- 【特徴】ナッツのような形状だが野菜の一種
- 【多く含む栄養素】リン、カリウム、ビタミンE・C、食物繊維
- 【期待できる効果】抗酸化作用、エネルギー源となる、血栓症など心疾患予防
- 【食べ方例】そのまま食べる/スムージー/ヨーグルトやグラノーラにトッピング
(参考:タイガーナッツトレーダーズ社「タイガーナッツと健康」)
【認知度27位】モリンガ
- 【認知度】9.0%
- 【原産地】北インド
- 【特徴】「奇跡の木」と呼ばれ、葉、花、種など広く使える
- 【多く含む栄養素】ポリフェノール、カルシウム、マグネシウム、ビタミン類、カリウム、鉄分
- 【期待できる効果】抗酸化作用、肌トラブル予防、免疫力アップ
- 【食べ方例】粉末をジュースやスムージーなどのドリンクに混ぜる
(参考:JTB「世界から注目の集まる、奇跡の植物モリンガ」)
【認知度28位】マキベリー
- 【認知度】7.5%
- 【原産地】南米パタゴニア地方
- 【特徴】濃い紫色のベリーの一種
- 【多く含む栄養素】ポリフェノール、必須脂肪酸、各種ビタミン、ミネラル、食物繊維
- 【期待できる効果】抗酸化作用、美肌、アンチエイジング、生活習慣病予防
- 【食べ方例】パウダーをヨーグルト、ジュース、アイスクリームなどにかける/ドレッシングに混ぜる
(参考:Vivi「驚異のフルーツ マキベリー」)
【認知度29位】ビーポレン
- 【認知度】2.2%
- 【原産地】ヨーロッパ
- 【特徴】Bee(蜂)とPollen(花粉)という意味で、ミツバチの花粉のこと
- 【多く含む栄養素】ビタミン、ミネラル、タンパク質、酵素
- 【期待できる効果】美肌、アンチエイジング、免疫力向上、アレルギー抑制、疲労回復
- 【食べ方例】ヨーグルト、ジュース、アイスクリームなどにかける/ドレッシングに混ぜる
(参考:Vivi「ミラクルフード ビーポーレン」)
スーパーフードのマーケティング事例
スーパーフードを使って実際に企業各社はどのようなマーケティングを展開しているのか?4社の取り組みをまとめた。
スーパーフード特集(楽天)
栄養価が高く低カロリーなスーパーフードの人気の高まりを受けて、スーパーフード関連の商品やスーパーフードのレシピを「スーパーフード特集」で紹介。
ランキング紹介(LOHACO)
LOHACOのスーパーフードカテゴリーの人気売れ筋ランキングを紹介。1位~30位まで掲載。
レシピコンテンストの広告企画(クックパッド×ファイン)
「ファイン スーパーフード」を使ったレシピをクックパッドで募集し、「No.1 チアシード賞」「No.1 ローストキヌア賞」「No.1 マカ賞」ファインアイデア賞を選定。
レストランで提供(コスメキッチン)
恵比寿アトレにあるオーガニックカフェレストラン「Cosme Kitchen Adaptation」では、野菜やスーパーフード、発酵食品をブッフェスタイルで楽しめる「CLEAN EATING BUFFET」を提供している。
スーパーフードの資格
- スーパーフードマイスター
日本スーパーフード協会の認定資格。「スーパーフードマイスター」「トップスーパーフードマイスター」「JSA認定スーパーフードエキスパート養成講座」と順にステップアップしていく - スーパーフードアドバイザー
日本安全食料料理協会の認定資格。だれでも受験でき、日本全国で在宅受験可能
スーパーフードのマーケティング課題
今後もジャパニーズスーパーフード含め、海外のスーパーフードが次々に登場すると考えられるが、課題は前述の2人の女性がTwitterに投稿していた「いまいち調理方法が分からない」「スーパーフードが多すぎて違いがよく分からない」、にどう応えるか。この2点をクリアしないと、「次々に新スーパーフードが登場して話題になっては消え…」を繰り返すだけで、一過性のトレンドで終わってしまう。すでに認知度が高く、ヘルシーフードとして定着しつつあるアサイー、エゴマ油、チアシード、ココナッツがこれまでに展開してきたマーケティングには「一過性のトレンドで終わらせないコツ」を掴むヒントがあるのでは。
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