アラフォー世代の「美人の新条件」

女性向けライフスタイル情報誌サンキュ(ベネッセコーポレーション)11月号(p.135)は、「アラフォーからは雰囲気で美人になれるんです」と題した企画で「素材で勝負できるのは20代まで。年を重ねたら美は自分でつくり、醸し出すものなんです!」と、大人世代の美人の条件を定義している。雰囲気とは、姿勢・しぐさ・シルエット・服の着こなし方などを指す。

20代前半ごろまでは、顔や体型(生まれつきの容姿)に悩みやすく、20代後半~30代はシミ、シワ、少しのたるみなど「顔の一部分」に悩みを持ち、40代~50代は「顔のたるみやシワも気になるし、髪のボリュームも気になるし、首のシワも気になるし、顔全体のトーンの暗さも気になるし…」と「点から全体へ」と悩みが広がっていく。そして60代~70代になると「爪が割れやすくなってネイルカラーがしづらい」「抜け毛が増えてきた」というように、美容の悩みは、「健康寄りの美容」へと変化していく。

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40代以上の女性に美を提案するなら、「全体のトータルバランスを整えること」を意識したい。

 

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