今、女性の興味・関心が高いヘルスケア行動は?

女性の定番の健康の悩みといえば、「冷え」「慢性疲労」「PMS」「肩こり・腰痛」「頭痛」「便秘」「むくみ」などだが、近年注目度が特に急上昇しているのは「ストレスケア」。実際に次のような商品・サービス、行動は「癒される」「心が楽になる」「安らぐ」と女性に人気だ。

女性は男性よりもストレス対策ニーズが強い

ヘルスケアのカテゴリーの中でも特に「ストレス」は、幅広い年代で女性の関心が高まっている。実際に「性・年齢階級別にみた悩みやストレスがある者の割合(厚生労働省 平成28年国民生活基礎調査)」を見ると、全年齢階級において女性の方が悩み・ストレスを抱えている人が多いことが分かる。その中でも特にストレスを感じる年代は、30〜50代だ。

出典:厚生労働省 平成28年国民生活基礎調査「性・年齢階級別にみた悩みやストレスがある者の割合」

また、健康食品の通信販売を行うえがお(熊本)が行った「働く30代~60代のストレス実態調査」によると、「ストレスがたまったときに発散するために何か行動を起こす」と回答した人は全体の約半数の51.8%で、性別に見ると男性44.4%に対し女性が59.5%で、女性の方が発散行動を取る傾向にある。

出典:えがお

ストレスを基点にした商品・サービス 各社から登場

女性の方がストレスを感じやすいのは、女性ホルモンや、女性特有の生き方・ライフスタイルなどが影響している。

そこで各社は女性たちに向け「ストレス」を基点とした商品・サービスの提案やプロモーションを展開している。「催眠系カレシ」や「マインドフルネスを取り入れた美容メソッドを提案するパナソニック」のように切り口が “新鮮” なものも登場している。

既存の商品・サービスの見直しを行ったり、あるいはこれから新規開発する場合、「ストレス」をテーマにしてみたり、店頭で「女性のためのストレスケアコーナー」を設けるなどすると、女性の興味関心を惹けるだろう。

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