「保育園に落ちてもいい」待機児童問題の裏に潜む母親たちの本音

「保育園落ちた日本死ね」のネット投稿で、保育園不足による待機児童問題が浮き彫りになったのは記憶に新しい。「仕事と子育ての両立」が国を挙げて推進されているにもかかわらず、実際は出産後に職場復帰したくても子どもを保育園に預けられずに断念する女性たちは多い。

この問題が話題になったことで、世の中の多くの人たちが「最近の働く女性は、出産後すぐに仕事に復帰したいと思っている」という感想を持ったはず。だが、復職を考えている出産後の母親のニーズはそればかりでもないようだ。待機児童に悩む母親がいる一方で、「保育園に落ちてもいい」「あえて落ちるようにしている」母親たちがいる。

先日ヤフーニュースに流れた「『保育園落ちてもいい』親たち。待機児童の一方で「不承諾通知」歓迎と内定辞退続出の訳(ビジネスインサイダージャパン)」が、保育園に落ちてもいい母親たちの実情を取り上げており反響を呼んでいる。コメント欄には賛否両論様々な意見が寄せられ、保育園に落ちたくない母親・落ちてもいい母親、それぞれの切実な胸の内を読み取れる。「仕事と子育ての両立」が抱える課題は依然、山積みだ。⇒【詳細】「保育園落ちてもいい」親たち。待機児童の一方で「不承諾通知」歓迎と内定辞退続出の訳(ビジネスインサイダージャパン)

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