大手企業続々と参加 「Let’s!和ごはんプロジェクト」始動
農林水産省は6月下旬、官民協働の「Let’s!和ごはんプロジェクト」を開始した。味覚が形成される子どものうちに身近・手軽に健康的な「和ごはん」を食べる機会を増やすことで、和食文化の保護・継承につなげていくことが目的。現在参加しているプロジェクトメンバーは、イトーヨーカ堂、イオン、クックパッド、江崎グリコ、ぐるなび、光文社、東急ストアなど食品メーカーや小売りを中心に45社11団体(2018.8.7時点)。
ダイエーいちかわコルトンプラザ店では7月7日より、栄養士によるだしの取り方の実演、試飲や子ども達が自由に食材を盛り付ける「七夕そうめん作り」が体験できる親子食育講座を開催。店内では「和ごはん」関連の商品コーナーを展開している。クックパッドはサイト内のニュース欄で、プロジェクトの概要と合わせて和ごはんレシピを紹介している(「ヘルシーで手軽!和食ならぬ『和ごはん』とは?)。
7月23日に募集が始まった「フード・アクション・ニッポン アワード2018」では、「Let’s!和ごはんプロジェクト」
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