月経随伴症状による社会経済的負担、6828億円
経済産業省は7月、「健康経営における女性の健康の取り組みについて」を公表した。月経随伴症状(腹痛、腰痛、眠気、イライラ、便秘など)による1年間の社会経済的負担は6,828億円で、そのうちの労働損失(会社を休む、労働量・質の低下)は71.9%。健康に対する取り組みは、かつてはメタボ対策が中心だったが、今後は国内の全従業員の約半数を占める女性の健康に対する取り組みを増やすことが、企業のさらなる活性化につながると言及している。
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