秋は1年の中で最も「寝ドキ」「小じわ改善ドキ」
ポーラ・オルビスグループの敏感肌専門ブランド「DECENCIA(ディセンシア)」による「秋の睡眠に関する調査」で、女性たちが最も良質な睡眠をとれる時期が秋であることがわかった(対象:30代~40代女性480名)。ディセンシアでは、睡眠時間が短いと小じわや毛穴が目立つ肌状態になることがわかっており、1年の中で最も「寝ドキ」と言える秋は「小じわ・毛穴の改善ドキ」と言えるかもしれない。
秋は「寝ドキ」
30〜40代女性に「秋は、夏より良質な睡眠がとれると思いますか?」と尋ねたところ、約8割が秋は夏場に比べてよい睡眠がとれていると回答した。また、一年の中で良い睡眠がとれている季節の質問に対しては、秋が最も多数を占めた。暑さによる寝苦しさがなくなり、また本格的な寒さが到来していない秋は、多くの人にとって体に負担がなく1年の中で最も寝やすい季節のようだ。
「寝ドキ」の秋は「小じわ改善ドキ」
ディセンシアによると、充分に睡眠をとった時(8時間)と睡眠不足(3時間)の時の目の下の皮膚状態を比較したところ、睡眠不足の場合は小じわが目立つことが確認されたという。
睡眠時間が短くなると翌日の化粧ノリが悪くなることを経験的に理解している女性は多いが、実際にこのような結果を比較すると、睡眠時間に対する女性たちの意識はさらに強くなるはず。1年の中で最も「寝ドキ」である秋は、肌のエイジング対策に最も適した季節と言えそうだ。
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