生活者の健康状態の把握に「平成29年国民健康・栄養調査」結果公表 厚労省

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厚生労働省は今月11日、平成29年11月に実施した「国民健康・栄養調査」の結果を公表した。今年は高齢者の健康・生活習慣の状況を重点項目とし、高齢者の筋肉量や生活の様子について初めて把握した。

それによると、65歳以上の低栄養傾向の者は男性12.5%、女性19.6%で女性の方が割合が高い結果となった。また、たんぱく質摂取量が多く肉体労働の時間が長い者ほど、男女ともに四肢の筋肉量が有意に増加することがわかった。その他、肥満とやせの状況、食塩摂取量や野菜の摂取量の状況、運動習慣の状況、睡眠の状況、飲酒の状況、喫煙・受動喫煙の状況などについて年齢階級別に掲載。⇒【詳細】平成29年「国民健康・栄養調査」の結果(厚生労働省)

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