女性のストレス発散法とランキング 男性より活発なストレス発散消費(4/4)

女性のストレス発散消費

男性よりも女性の方がストレス発散のために行動を起こす傾向があることを踏まえると、女性の方がストレス発散消費は活発と言える。ストレスを切り口にした商品・サービスに反応するのは男性よりも女性だろう。参考までに、ストレス解消にかける金額は以下。

  • 最高金額:200,000円
  • 平均:5,461円
  • 最頻値:1,000円
    (参考:保険クリニック調べ)

ストレス発散法としては、読書、風呂に浸かる、自宅でヨガをする、睡眠時間を増やす、運動する、アロマを楽しむ、など日常生活で手軽に取り組めることもあるが、リラックス効果を多いに実感できるのは普段とは全く異なる環境に身を置くことだ。ヘルスツーリズムや、女子の一人旅、女子ソロキャンプ、トレッキング(山ガール)、神社仏閣巡り(ご朱印ガール)新しい場所でのサイクリングやランニングなどが該当する。これらは一度体験するとハマる女性が多い。

スマホやパソコンでできることが増え、通販も充実し、家にいながらできることが格段に増えた現代社会。さらに最近の生活者の傾向として、” 外出より家中充実派 ” が増えている。家にいる時間が増えたことは、裏を返せば「非日常」に接する機会が少なくなっていることでもある。だからこそ、普段とは異なる環境に身を置く上記のような体験はストレス発散法として効果が高く人気なのだろう。

ストレス発散を切り口としたモノコトに商機

女性はストレスを感じやすくストレスケアのニーズは強いが、「お金」「時間」が障害となり取り組めずにいる女性もいれば、単純にストレス発散方法が分からずに放置している女性もいる。「時間」に余裕がない女性に向けては、時間を奪うことなく手軽に取り組めるストレス発散商品やサービスを提案したい。ストレス発散方法が分からない女性に向けては、商品・サービスの提案の前に、情報を届けるための工夫が求められる。ストレス発散は今の忙しい現代女性たちの関心度が高いキーワード。健康経営や働き方改革により、職場におけるストレス対策も近年注目が集まっている。ストレス発散を切り口としたモノ・コトに商機ありだ。

 

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